「虫の目」に徹し、国民目線で動きます
現場主義を徹底して、谷間に光を当てる政治を貫きます。大所高所から判断するのが「鳥の目」。光の当たらない谷間を探すのが「虫の目」。政治には「鳥の目」と「虫の目」が必要です。
おつじともみの政策
1、すべての世代の「いのちと暮らし」を守り抜きます
私は、現在44歳、就職氷河期ど真ん中世代です。私が社会に出た20年前は、それまであまり多くなかった有期雇用契約が一気に広まった頃でした。不安定な雇用が拡がり続けた20年を経験して政治に無関心ではいられませんでした。高齢の皆さんが豊かで元気であることは続く私たち世代の希望です。現役世代が安心して働き活躍することは子供たちの夢を大きくすることです。全ての世代の方々が安心して暮らせる社会づくりをめざします。
・低年金者、低所得子育て世代への支援金の支給をはかります
・小・中学校の給食費の無償化を実現します
・民間・公務を問わず非正規雇用の正規雇用化の促進を進めます
・介護職員・保育士の処遇改善を行います
・物価高騰対策として、期間を定めて食料品への消費税ゼロを実現します
・医療保険制度を守り抜くとともに、制度の空洞化(負担増、高額医療費制度の改悪等)を阻止します
・年金制度を守り抜くため、公費の投入など抜本的な制度見直しをはかります
・最低賃金を段階的に1,500円(時給)に引き上げをはかるとともに、中小企業への支援策を講じます
・長時間労働の是正とワークライフバランスをめざし、働きがいのある社会を実現します

2、地域間格差をなくし、どこでも安心して働ける国を目指します
20年余前に、「官から民へ」をスローガンとした構造改革に日本中が熱狂しました。全て競争原理に委ねるのが正しい、だから、規制はなくす、一見正しいようですが、あまりにも偏り過ぎだと思います。当時、抵抗勢力と呼ばれた父は「最後に泣くのは、地方と弱い立場のみなさんだ」と言い続けてきました。失われた30年、日本の生産指数は質量とも諸外国に比べ低下の一途をたどっています。日本中どこでも一次産業・中小企業・職人の皆さんが生き生きと安心して働ける国造りが求められています。
・先端技術等について「産・官・学」の連携のもと推進をはかります
・中小企業は、コロナ融資返済の免除を含め再建に向けて支援を拡充します
・地方公共交通機関の経営支援策を実施します
・ガソリン税の暫定税率を廃止します
・農家の戸別所得補償制度を復活・拡充するとともに、減反政策の見直しをはかります
・畜産農家の支援策を拡充します
・離島のサトウキビ耕作支援の拡大と自然を活かした観光交流の強化など積極的な離島支援をはかります

3、平和で豊かな、誰もが生きやすい地域社会をつくります
私の祖父は、第二次世界大戦中、ソロモン諸島で駆逐艦「夕霧」と共に海に沈みました。国は「後のことは心配するな、残された家族は国が面倒をみる」と言ったそうです。しかし、敗戦後、国の積極的な保障はなく、飲まず食わずの日々でした。世間からは、「戦争犯罪者の子」と言われ石を投げつけられたそうです。戦争はひたすら悲しくて、惨めだと聞いて育ちました。戦争遺族のひとりとして、戦争は絶対にダメだと言い続けます。
・軍備増強ではなく、平和外交を強力に推進します
・南西諸島への軍備を抑制し、海上国境のトラブル防止のため、海上保安庁の増強をめざします
・原発や化石燃料だけに頼らない、未来志向の新たなエネルギー政策を構築し推進します。
・老・若、男女、LGBTQ、障がいの有無、全てのみなさんが、自分らしく生活ができる社会基盤づくりを進めます。
・中山間地の農林畜産業の振興への支援を行うとともに、人口過疎化の地域の集落機能低下を防止します
・選択的夫婦別姓の導入とジェンダー平等促進のため民法改正をはかります
・政治・経済・社会などあらゆる分野において憲法を活かします

変わる日本、変えよう鹿児島。
戦後ずっと増加し続けてきた人口が、本格的に減少していく時代。
これまでに構築した福祉や行政サービスを守るためには、いま、変えるべきところを変えなければなりません。
プロフィール
1981年1月、 鹿児島県鹿児島市生まれ。
共立幼稚園を卒園後、鹿児島大学附属小学校入学。
早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。
三井物産株式会社に就職。
法律事務所勤務や参議院議長秘書などを経て、現在に至る。

世界も日本も大きく変わるいま、人も資源も魅力いっぱいの鹿児島。
もっと良くなるために、ともに変えましょう。
私が幼稚園生だった頃、先生方の想いは、きっと「この子供たちが将来幸せになってくれるように」ではなかったでしょうか。そして、社会の一人となり、おかげさまで様々な現実を見聞きしました。父が、常日頃、語っていた言葉の「虫の目になって暮らしを見つめる」を想い出します。政治の基本は「誰もが幸せな人生を過ごせる社会づくり」が原点だと思っています。今、鹿児島に、そして日本に、何が必要なのか、44才。 政党や経歴に頼ることなく、真摯に、そして謙虚に、「未来の政治」「あるべき政治」に挑戦したいと思っています。